疑似Beatles世代

俺の半週間

土曜日はスパムのシステムの人の家でカレーを食い、
日曜日はゲリラチャン鮎美夫婦と食い放題行って「人間交差点」をもらい、
月曜日は竹さんboccaおつかれ会でナギと初対面し、
火曜日は歯医者で「黄昏流星群」を読んだ、
トゥリャトゥリャトゥリャトゥリャトュリャトゥリャリャ


水曜日になり、期待されたAppleの発表はインターネットの予測通りBeatlesの配信。
モノラルミックスをアルバム単位で配信して欲しかったよ俺。

そんな俺は学生当時きちんとBeatlesアルバムを聞いたことがございませんでした。
兄はLP盤などを聴いており、「これがバブルガムのCDソングだ」などと教えてもらったりした記憶はオボロゲ。

ですので、聴こうと俺、ちゃんと聴いてみようと俺、大阪で社会人化した俺、全オリジナルアルバム+PastMastersのCD Box Setを購入。
店は千里中央の小さなCDショップだったため、数マンもするBOXセットを購入する羽振りの良すぎる俺にビビる店主、ははーと膝まずきながらフスマの奥にあるBOXセットを取り出してきた。俺は俺の分厚い財布から福沢数名を手渡し、店主はポイントカードにスタンプをドドドドドドと押印。そう、この店を俺がチョイスした本当の理由は大手外資系CDショップなどよりもポイントカードの還元率が極めて高かったからなのだ!そんな主婦的側面も魅せつける俺の魅力に千里中央が惚れた。パターゴルフを楽しむおじさんも振り向いた。

帰宅後、シャッター付の木製特製ボックスにツツツときれいに並んだCDを開封し早速CDトレイに、いや、ちょっとまったその前に!かねてからの計画を実践する時が今タイムハズカム。
計画って何さ?
それはこれだ、「当時のCD発売順に少しずつ聴いていく、世界初のBeatles疑似体験聴き」だ!

更にトゥーマッチ豆だった元A型な俺は、「隔月で1枚ずつ聴いていこう」などという中途半端な疑似体験を断固拒否、
デビューからラストアルバム発売までの各発売日を日付単位で表計算ソフトに打ち込み、
全期間を厳密に2年間に縮小し算出、手帳に記載、ここにBeatlesの全活動期間を平成の2年間に閉じ込めたのだ。
発売日まで指折り数えるあの気持、君たちのお父さんお母さん達がティーンだった頃と同じ気持ちを共有したよ俺。

さらに面倒なことに俺、シングル集であるパストマスターズに関してはいちいちシングル発売日に合わせて2曲ずつだけ聴くなどという徹底ぶり。シングル曲をアルバムには入れないBeatlesだからこそ楽しめるこのアルバムを待つ間のシングル発売。Beatlesの場合このシングルが何かとサプライズだったりして、I feel fineに一番度肝を抜かれました。

そんな贅沢なシャッター付ボックスも今はもう手元にないの。捨てました。
場所取り過ぎなんだもん。今だから言うが、正直模様替えとか引越しのたびに置き場所に困ってたんだよね。Beatlesだけこのボックスに入れとくといちいちシャッター空けるの面倒だしさ、CDとCDの間も妙にスペースとってて余裕かまして、まあBeatlesが偉大だからこれぐらい場所とっててもいいんだけどさ、他のアーティストなんかキツキツで収納されてるから可哀想でしょ、差別とかしちゃいけないよ音楽は自由だからね、それで結局全部BeatlesのCDは「B」の欄に置いてたんだけどさ、このボックスなんか使えるかなと思ったんだけどさ、Beatlesをリリース順にきっちり収納出来るのはとても素晴らしいんだけど、サージェント・ペパーズの場所は色々小冊子入ってるからちょっとだけ幅が広くて、ホワイトアルバムの場所は2枚組の幅、だから他のCD入れたりするのにイマイチ都合悪いんだよね。でカラのままずっと置いてたんだけどさ、使われずに10年ぐらい経ってさ、捨てたよ俺。ゴメンねボックス。
CDは全てリッピングしてmp3化、iPod内に密かに収納、CD現物はプラケースを分解し中身だけを省スペースCDケースへ収納、冷酷に見えるかい、時代は21世紀へ。切なくなんて無いぜ。
beatles_box.jpg
2010/11/17/01:30 | Comment(0) | written by カミオ
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