BO年

ちょこりちょこりと忘年会に参加し、少しずつ今年のことを忘れておる昨今、早いとこ今年のことを全て忘れたいのなどとおっしゃるなかれ、明日は楽しいクリスマスイブではないですか、しかしながら俺ロンリーナイトを迎える予定、予定は未定なれどほぼ決定の予定、イブ翌日には妻子が揃ってやってくる予定、予定は未定なれどほぼ決定の予定。

高速スパムドラマーO野君宅にて高速スパム忘年きりたんぽ鍋会。
数年前に頂いたT田ちゃんの梅酒、また今度集まったときに飲みましょう、などと言いながら数年たっていたそれを持参で参加。O野君ちから見える元祖東京タワーにはハートマークがチラついて、それを見た俺とN田くんは明後日がお休みだということで意気を投げて合わせ投合、明後日に元祖東京タワーで会うことを約束するのだった。
しかしながら相変わらずO野君ちはアーバンである。私の知る中でモストアーバンライフである。
アーバンライフとは、都会の夜の上空に透明な窓ガラスの中身をさらけ出してお酒を呑むことである。そこにカーテンは不要なのである。

さて明後日(みょうごにち)、俺&N田君は予定通り元祖東京タワーで下落合、否、元祖東京タワーの下で落ち合った。
ふもとの蝋人形館、チケットを買い順路を進む、奥へ進むに従い多分館長の趣味と思われる展示物が増加、展示方法もだんだんとりとめもなくなり、ひたすら我が家のコレクションを所狭しと並べました風にどんどん続く展示風の羅列、順路の途中からキャメラ撮影禁止の札が出た、以降は多分館長のロックアイテムコレクションコーナーへと変貌、手始めはAC/DCやパープルなど私にも理解できるのですが歩みを進めるとよく分からないジャーマンな世界へと誘われて最期は林の中のようなセットに何も展示されていないコーナーが存在、「意味、わかんないよね」以外の感想を持てない俺たちはさささとお引取りになられ、イグジットから外へ出るとそこは売店。

そのころには俺たち、身も心も蝋人形の館からロックの館へ自然かつ強引にシフトチェンジされており、売店もしれっとロックショップ、大量のロックTシャツと、先ほど初めて見たジャーマンロックらしき方々の大量のCD(全て試聴できます)が並んでおる有様。
その筋ファンの方々なら垂涎ものであろうとつぶやいた矢先、友人のジャーマンロックファン女性(ゲリラAユミちゃん)から此処へ来るたび散財であるとのつぶやきがリプライされており、やはり知る人ぞ知る存在なのであろう。
しかしながらブリちゃんやガガ様など、俺たち一般市民を楽しませる仕掛けも用意されているのだ。
みな、あそこはディープすぎるから危険だよ!

その後タワーへと登る俺たち、「折角だから」を合言葉に1500円ぐらい掛けて我々一般市民が登れる一番高い展望台まで上昇、大野君の家を執拗に探し、お互いの写真を取り合い、腕を組みながらミーシャのユアエブリシングとイルミネーションのライトを浴びつつ、萩原Nつぐの待つ湯島あたりへと移動するのだった。(実際は腕は組んでいない)。

その後、湯島上野あたりで飲み更に忘年、寒さに震え、雨に濡れ、泣きながら終電が多分ある国鉄駅を目指して走り、乗ったは良いが次の乗り継ぎ駅である新宿発最終電車が10分遅れているはずなどと楽観する沼田くん。しかし珍しいことにN田くんを待っている最終電車がそこには存在しており、やつは三鷹方面へ、俺は方南通りをテクる。マクドる。マクドってなんであんない美味しいの?

さて、その翌日、新宿歌舞伎町などといういかがわしい街の一角にて、馬車馬企画などなど連名の忘年会へ。
あんないかがわしい一角のビルのそれも5階へ、エレベーターの扉が開くとそこはいかがわしさの極みのようなスペース、あ、元キャバレー。とても良いスペース、昭和のいかがわしさを凝縮したような、ガムテープで補修されたほころびやギラギラの幕、壁は鏡張りでした。そこでも数時間、今年を忘れました。

あともう少し、今年を忘れる機会がございます。
綺麗サッパリ忘れたいものです。
それにしても今年後半、俺何してたんだろ?





2010/12/23/19:44 | Comment(0) | written by カミオ
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