選挙いきましたか?
都知事選と違って区議会議員選はうるさい。
俺んちの前のせっまい道路(入口には狭いので通るなと看板あるのによ)までグイグイと入り込んで、デカイ音で名前を連呼している。
駅を降りると候補者が大量に俺たち疲れきったワーカーを出待ちしている。
先日スタジオの帰りに23時過ぎ駅前を通り過ぎたらまだひとり、暗闇にたすきをかけた候補者が出待ちをしていた。少し怖かった。
さらに選挙が終わった今日まで、ひとり候補者が立っていた。「有難う御座いました」と言っていた。
受かったのか落ちたのか知らないが、これは少し新しい気がした。お、おじさん、あんた律儀なおじさんだな。そう思った。でも名前は覚えていません。明日もいたら覚えるよおじさん。少しローザ・ルクセンブルグの橋の下の歌詞を思い出した。
しゅくしゅくしゅくしゅくと地味にレコーディングを続けております。
1曲ずつ、1パートずつ、録音して音声データを獲得していっております。
ガッツりメンバー全員集まって合宿して録音だぜ!的な派手なレコーディングではないのですが、
この、じわじわと獲得していく感じは、ドラゴンクエスト的な喜びにも満ちております。
レコーディングは基本的にコンピューター操作をする俺&演奏者の二人での作業。
各地に散らばるパーティのメンバーをひとりずつ我が城に呼び寄せたり、新代田の怪しいマシンルームの奥の祠(ほこら)に集い、持ち寄った楽器の音をハードなディスクにレックするのだ。
何故なら、悪の王者復活を阻止するためだ。
こうして伝説の勇者オレが各メンバーの音を集めるクエストに旅立ったのだ。
そうして自ら集めたアイテムを組み合わせて勇者の剣を作り上げ、最終的にはマスタリングエンジニアという鍛冶屋に勇者の剣を委ね、出来上がってきたマスターCDを業者さんに沢山プレスしてもらうのだ。
途中からいきなり現実に引き戻しちゃってゴメンね。
そういう感じで、楽しくやってます。
そろそろリリースに向けて色々仕込んでいかないとな。
そんなレコーディング真っ最中、俺たち、それぞれの曲と真面目に向きあって話してみたら、色々理解が深まって、まあ曲は何も話さないから一方的にこちらがジロジロみたり遠くから見たり分解したりして理解するだけなんだけど、理解してちょっと勝手にいじくりまわしたりしちゃうんだけど、そうしたら曲の奴ら、また新しい側面を俺達にアピールしてきて、曲と俺達がウィンウィンの関係?ていうの?を築いてきた昨今、次回のライブは新展開。必見!君も俺達とウィンウィンしないかい?