
槍ヶ岳から下山しました。
鉄割アルバチョロスケットのメンバー達との楽しい楽しい登山も俺参加して今回で早3回目。
※「アルバチョロスケット」なんて文字が山マップに載っていても違和感無さそうで、ちょっとしたピーク感もありますね。正しくは「アルバトロスケット」ですが。
しかし今年の登山はキツかった!!!
初日、ヒエ平からスタート、沢に沿ってチョロチョロザワワと流れる水の音を聞きながらいい気分、新曲の歌詞をポエみながら歩みを進めていったのですが、次第に雨がポツってきて、最初の中継地点の常念小屋に着く直前視界がひらけた途端に立っていられないほどの暴風雨!雨と小石が真横からバチバチバチバチ全身を打ち歩けないす、止むまで待っても止まないのでやむなくヤヤヤと叫びながらずりずり前進しました。実際小石は飛んでなかったけど雨が小石のように硬くなって俺達を傷めつけたのです。身も心も。
小屋に着き、この天候で予定通り歩みをすすめるのはあまりにも愚行、己の心身を過信した死への打診、すなわち槍山頂を目指す以前の愚の骨頂への登頂であるという暗黙の了解も、本パーティーのリーダーへは届かず、全体会議という名の指令(行くか留まるか、2分で決めて5分で出発しよう。よし行こう)により再度荒れ狂う自然に放り出された僕らでした。この時リーダーの中の鬼軍曹が目を覚ましたようです。
初日、ヒエ平からスタート、沢に沿ってチョロチョロザワワと流れる水の音を聞きながらいい気分、新曲の歌詞をポエみながら歩みを進めていったのですが、次第に雨がポツってきて、最初の中継地点の常念小屋に着く直前視界がひらけた途端に立っていられないほどの暴風雨!雨と小石が真横からバチバチバチバチ全身を打ち歩けないす、止むまで待っても止まないのでやむなくヤヤヤと叫びながらずりずり前進しました。実際小石は飛んでなかったけど雨が小石のように硬くなって俺達を傷めつけたのです。身も心も。
途中で雷鳥が、1匹でさえ出会うことがレアな経験だという雷鳥が群れだって7匹ぐらい、涙と鼻水を垂らしながら「命だけは助けてください無事下山させてください神様仏様」などと祈りながら歩む我々を嘲笑うようにピョコピョコ可愛く歩いていたよ。
しかし極限状態のため感動も薄く誰もカメラを構えようとさえしませんでした。雷鳥。本当にいたのかな。
死にそうな我々を勇気づけるために鬼軍曹が用意したゼンマイ仕掛けのアトラクションだった、という噂話もあります。
いずれにせよありがとうございました軍曹。
しかし出てくるのは次の山のピークなの。がっかり。本気でがっかりして放心すること数回繰返し、根拠なく物事を期待することの切なさを実感。「期待するから損をする、期待しなけりゃ得をする」というグレートリッチーズの歌詞が頭をよぎりました。
なんて書いてますが、なんだかもうあの辛さ忘れてきちゃってるよ。山は怖いね。
以降2日目3日目は、「初日を思えば」を合言葉に辛さ痛さを乗り越えてずんずん進むことが出来ました。
(そういえばホーホケキョは初日の荒天の中でも聞こえていたなあ、あの状況では馬鹿にされてるようにしか聞こえない)
多分その時の写真がこのブログにアップされてる。右に見えるの鬼軍曹かな。
http://yaplog.jp/ooyari/archive/1310
(このブログの次の記事の快晴具合を見てうらやましすぎて固まった)
翌日は裏の焼山へ上り、持ってきた食材を砂に埋める。墓を掘り返しているようにしか見えない村上陽一。待つこと30分。オリジナル蒸し料理を食う。帰る。東京暑い、蒸す、山へ帰りたい。
踵にこしらえた2センチの豆がズル剥けで痛い。消毒せず、ワセリン+サランラップで湿式療法を試す。
